こむぎのいえで

火曜日は近くのスーパ,リビの特売日です。
こむぎは,モモちゃんと一緒にお買い物にいって,日持ちするたべものをたしてあげたり,今宵の晩御飯を買ってあげようと思っていました。
電車がついたのは6時少し前。そろそろ,モモちゃんも帰ってくる頃です。
こむぎは,モモちゃんの大好きなウニをさがして,サンモールの鮮魚売り場にいきました。
生ウニの場所にはそれがありませんでした。
こむぎはわざわざ店員さんに「凍っててもいいのでウニはありませんか?」
と聞きました。店員さんは「在庫ないよ!」と冷たく言いました。
軍艦巻用の海苔をカゴから売り場にもどして,こむぎはすごすごとサンモールをでました。
「でも,いいや。リビでモモちゃんに会える」
こむぎは,いそいそとリビに向かいました。
リビでモモちゃんをさがしましたが,モモちゃんは見つかりません。
するとモモちゃんからメッセ。
「リビに生ウニのお寿司あるぢゃない!」
こむぎはあわててお寿司売り場にむかいました。
こむぎは3っつ残っていた生ウニのお寿司が売り切れにいならないように二つ買いました。
前に来た時は生うにのお寿司は売り切れていたのです。
でも,モモちゃんが居ません。
「今どこ」
「モモ,もーおうち」
生ウニのお寿司だけ買って,さびしー気持ちでこむぎはモモちゃんちへ向かいました。
カフェでは,ふたりで楽しく生ウニのお寿司を食べました。
くいしんぼで,いつもはじーっと生ウニの大きさを比べて,必ず大きい方を取るモモちゃんも,こむぎをおきざりにした今日は,さすがにそれはできないようです。
それまでは,控えめな態度のモモちゃんでしたが,生ウニのお寿司を食べるなり,お風呂にも入らず,服のまま,ぐーぐー寝始めました。
しばらくたって,こむぎはモモちゃんの為にお風呂をわかしました。
お洋服のまま寝て,スカートがしわになるといけないので,こむぎは一生懸命モモちゃんのスカートを取って,別の所に畳んで置いておこうと思いました。
お風呂にも入ってもらおうとしました。
すると,なんと,寝ぼけて逆ギレしたモモちゃんは,こむぎにキックしてきました。
小麦はかろうじてキックをかわしました。
「もう9時になるのに・・・」
がっかりしたこむぎは,その日,そのまま,モモちゃんちをいえでしました。
おわり

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