🍑が壊れた夜。

広島も首都圏と比べると車社会だけれど、中区に住んでいれば車を持っていなくても車の運転免許が無くても困る事は無い。
私の住んでいた袋町は路面電車もバスも幾らでも通っていて待つ事なんて殆ど無く行きたい場所に行けたし急ぐ時や荷物の多い時はうじゃうじゃ並んでるタクシーを拾って使い放題の福祉タクシーチケットでほぼ無料で希望の場所へ行けていた。

引っ越す時、今までのようにはいかないという事位覚悟していたつもりだった。
でも、やっぱり甘かった。
路面電車も無い、バスも殆ど通って無い住宅街。
皆の交通手段はほぼ自家用車。タクシーは呼ばないと来ないし、市から配布されたタクシーチケットは基本料金は無料になるし乗車料金1割引きになるけれど1枚しか使えない。
これがじわじわと負担になって行く。
引っ越したばかりでしないといけない手続きが多く役所や郵便局に何度も行く事があった。
朝は出勤前の彼が送ってくれるけれど、帰りはタクシーじゃないと帰る手段が無い。
スーパーやドラッグストアも歩いて行ける距離には無い。
何もかも彼にお願いしないと出来ない。

それは見えないストレスとなって溜まっていたんだと思う。

彼の住んでいるアパートに転がり込んで住んでいる私。
施設長・社長と呼ばれながらも質素な1LDKに住んでいて、持って来たものの半分は倉庫に置いたままになっている。
お気に入りだった猫足の飾り棚ふたつも倉庫に置きっ放しなので、私の物を置くために空けて貰ったクローゼット1スペースだけだと細々したものがグチャグチャになって出し入れし難い。
そして使ったものをそのままカウンターテーブルに置きっ放しにしていると片付けるように注意を受ける。
何だかんだ袋町のアパートには私の大好きが溢れていたんだと痛感させられた。
お気に入りの飾り棚の上にもガラス扉の中にも見えるように大好きなものを飾っていたのに、今はそれが全く出来ない=部屋に愛着が持てない。

元からあった彼の家具の上には出雲大社のお守りやでっかいパワーストーンが置いてあって、勝手に触ってはいけない。
(位牌やお札は不浄な素手で触ってはいけないらしい。)
何か自分の大切なものばかり大切にしている彼にイラッとする。
勿論お母様の位牌や形見の指輪の入ったガラスの容器だけは私が立ち入ってはいけない聖域だと理解出来る。
でもそれ以外は・・・?何も妥協してくれないの・・・?

アンちゃんの事もそう。
先住ワンコのノンちゃんは勿論可愛いけれど、私はどうしてもアンちゃんが可愛くて仕方ない。
位牌のところに上がって困ってしまうならば神棚を置いている棚を除けて小さくて良いから留守中にアンちゃんを入れておくケージを置いて欲しいのが本音だったりする。
長毛種でダブルコートのアンちゃんはお家で洗うとどうしてもフワフワの毛が舞ってしまう。
でもだからって施設のお風呂に連れて行って洗うのは・・・
ノンちゃんは何かあったら直ぐに家の洗面台で洗って貰えるのに。
ペットホテルに預けたらどうしても足の裏の毛とかが黄ばんで帰って来ちゃうのが気になって、早く洗ってあげたいのに・・・

11/14の勉強会が終わるまでピリピリして構ってあげられないかもしれない。
辛く当たってしまう事があるかもしれない。
そう言われていて、我慢しようと思っていた。
極力努力して来たつもりだった。

でも、ついつい口にしてしまう。
猫足の白い家具、置きたいなぁ・・・

先週木曜日夜、それで揉めてしまった。
私はあれしてこれしてばっかりだと。
ベッドの中でため息ばかり吐かれて、眠れない。
翌日は朝早く起きて広島に行き、さほちとカラオケした後ずっと行きたかった美容院にやっと行ける予定だったので、たまらず睡眠導入剤とレンドルミン(睡眠を深くするための薬=副作用が強い)を飲んだにも関わらず、イライラしてどうしても眠れない。

ついに私、ブチ切れてしまいマシタ💣
もういやや~!!
帰りたい!! 帰りたい!!
クローゼットの中に掛けてる服をグチャグチャにしながら泣き喚き、何で解ってくれないのこの惨めさが!!
自分の大切なものは大事に大事に場所取って人に立ち入らせないで私のものはこんなグッチャグチャに隅っこに追いやってまだ追いやろうとする!!
ひとがひとり来たらものが増えて当たり前じゃない!!
何かもう、喉が枯れてしまいそうな程泣き喚いたのでした。
(言ってる事自分でもめちゃくちゃだったと思う。)

一番大切にしていた猫のマグカップを投げ付けようとした頃何故かレンドルミンが効いて来て、フラフラしながら修羅場を片付けベッドに戻り、ブラックホールのような睡魔に吸い込まれるように眠り悪夢に魘され・・・
(この悪夢、物凄い凄惨だったので後日書くかもしれません。)

翌日は今回初めて各駅停車で行く予定だったのだけど結局彼が殆ど寝ていなくて朝起きるのが辛く新幹線で行く事に。
腫れぼったい目に綺麗にお化粧し、少ない秋冬物の服で今一番気に入ってるワンピースとロングカーディガンを纏い、買ったばかりのニーハイブーツを履いて、先ずはWantsでお化粧品をたんまり買い込み、カラオケでオーバーテンション気味に歌いまくり。
(さほちすまない!! 変なテンションに巻き込んでしまって(;’∀’))
美容院では環境の変化に順応出来ない事を愚痴りながらグ~グ~眠りこけてしまい・・・

翌日から暫く呼吸器系の風邪を拗らせていた🍑さんでありマフ。

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🍑が壊れた夜。 への3件のフィードバック

  1. punipuny のコメント:

    近藤 さほ
    なんだか未来の私を見ているようで…(; ‘∀︎’ )
    新しい場所は道覚えられないから下手に歩けないよね。へこたれて迷ってしまっても周りが分からないとタクシー呼べないし…
    私もいくら歩けるといっても荷物持っていると長く歩けないから買い物は一苦労…。
    車はもちろん自転車が許される訳でもないから何もかもしんどく感じてしまう。
    色々共感できてしまうよ(´・ω・`)
    愚痴もストレス発散もいつでも付き合うので言っておくれ…!!

  2. punipuny のコメント:

    百武桃花
    実はこの日記と前のアンジュロウの日記、時系列が反対になっていて、後からアンジュロウの方書けば良かったな~って後から後悔してる。
    何かもう、凄いみっともないコメントし辛い日記なのに書いてくれてありがとうね。
    自分でもバカな事したって後悔してるのに、何時かこんなバカな痴話喧嘩してたんだって懐かしく思えるようになりたくて書き留めておきたかったんだ。
    普通だったらドン引きして追い出されるような事したのに、何故か今は壊れてしまう前より良い関係になれたって思えるんだよ。
    早かれ遅かれここまで激しくならなかったかもしれないけど何時かこんな日が来たんだろうなって思う。
    でもモノに当たっちゃいけないって。
    大切にしてる物を壊しちゃいけないって・・・
    服一着作るのにもいろんな人が関わっているし、長い年月愛してた服には想い出が一杯詰まっているんでしょ?って言われてね。
    完敗です(´・ω・`)
    岩国はまだ1時間で広島に行けるし、交通費も¥1000かからないから良いと思うよ。
    それにさほちは帰る実家があるんだから。
    心配ナイナイ!!

  3. punipuny のコメント:

    近藤 さほ
    嫌な思い出も好きな人との事だと残しておきたいの分かるよ^^
    喧嘩して話し合って前より仲良くなれるのならそれは必要な喧嘩だったって事だと思うな。私達もよくあるし 笑
    旦那さん優しいねぇ(*´꒳`*)
    確かに…一応逃げ場所はあるもんね…笑

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