そして私の出した決断。

そして私の出した決断。
今日、午後から按摩のラストテストのようなものがありマフ。
3ヶ月教えて頂いた先生ともうひとりどんな方かは知らないけれど女性のドライバーに被験者になって頂き、その合否で私の今後は決まるんだそうな。
決まるって、上手く出来なかったら解雇って事?
それは聞いていないけれど、私の中ではそうなんだって思いマフ。
これ以上この道で食べている大先生の足を引っ張る訳に行かないし、私は現段階誰にも必要とされていないらしい。
先生の患者さんを数名回してくれる予定だったのだけど全員に断られたのが現実だとか。
当たり前でしょ?
今まで絶大な信頼を抱いていた大先生が担当していた方のところにこの下手くそな私が行くなんて言ったらそりゃぁ断わられますって。
前回、木曜日のテストの時は結構年配の男性ドライバーに被験者をして頂いたけれど、私のはワシのツボに入っていないと言い放たれてしまった。
気持ち良くない、先生やってと殆ど突っ撥ねられたような物言い。
実際手を振り払われたけどね。
先生は全盲なのでこのやり取りは見えていない。
その後先生に交代するとその方はめちゃくちゃ気持ちが良いとこれ見よがしに大絶賛していた。
私はもうこれ以上無理をしても無理なものは無理なんだと手を引いてしまった。
拒否する方の体に触れても相手は不快なだけだろう。
質問もしないし、上達する気が無いんだと思っていた。
この3ヶ月で全く成長していない=無駄な時間を費やしてしまった。
私達にはこの仕事しか出来ないんだからもっと必死に勉強するべきでしょ!!
最後宣告された後、先生と責任者に問い詰められた。
私は黙って項垂れるしか出来なかった。
流石に心が折れてしまった。

このテストの時、凄く辛い事を思い出した。
腰のツボに親指が入らない=力が足りないらしく、力が足りないのならば2本の拇指を重ねてこうやってするのよ!・・・といきなり手を取られて上から力づくでギュ~って押さえ付けられた。
物凄く痛かった。
この感覚・・・そうだ!広島の支援学校2年生で実習室デビューしたての頃、年配の女性を施術していて幾ら頑張っても頑張っても何も感じないと言われてしまい先生に伝えたら同じ事をされて、物凄く嫌だった。
爪が真っ白になって割れそうに痛かった。
こんな按摩将来絶対仕事にしたくない!涙が止まらなかった。
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現在の私は医療従事者にタブーとされるネイルをしていマフ。
伸ばしていないし派手なデコはしていないけれど、何時も健康的に見えるピンクが欠かせません。
実はこれ、健康的に見せるためやお洒落目的もあるんですが広島にいた頃に重度の貧血で薄っぺらくなってしまった爪を家事や何やらでバキッと割れないよう強化する目的でやっているのです。
細く綺麗な指と綺麗なピンクの爪を大事にしているってのも正直なところ。無理な按摩で関節が曲がったり爪がボロボロになったりしたくない。
先生の指は関節がめちゃめちゃ太く曲がっています。
ごめんなさい。私、ああはなれないと思う。

木曜日夕方帰宅した後、心身共にボロボロで30分以上浴室のストーブの前で蹲ってしまった。
こんな落ち込んでばかりの私、彼もウザいだろう。立ち上がった私が鏡に映っていた。
目がまるで生きていないように笑っていない。
何時もピッと上がっていたはずの口角が上がってない。
頬の赤味が全くない。
笑顔を失って無表情になった私は全く魅力的では無いと感じた。

私達にはこの仕事しか出来ないんだから!!
先生のヒステリックな声が頭の中を何度も何度もリフレクションした。
本当にそうだろうか?
全盲で高校を卒業後直ぐに理療の勉強をされた先生はそうかもしれない。
でも私は違う。
今は遠方に弱い0.01以下の弱視だけど、近くは見えるのでPCも使えるし本も読める。
身の回りの事は何でも出来る。
一般の高校を卒業後4年制大学で家政学(健康科学)をを学んだ。
管理栄養士の資格を使う事は出来なかったけれどちゃんと就職して大学病院の研究助手・歯科助手・ヘルスキーパーとどの仕事も結構長く続いた。
研究助手は体調不良だったけれど、歯科助手は視力の限界を先生に指摘されてどうしようもなく、ヘルスキーパーに至っては寿退社という一番嬉しい理由での終止符を打てた。
ヘルスキーパーという肩書だったけれど繁忙期で自分の仕事が少なく社内がバタバタしている時は事務補佐もさせて頂き、その分少しだけ手当を貰っていた。
人生一度位どうしても自分に合わなくて辞めてしまうって事を経験するのも良いんじゃないだろうか?
希望ではやっぱりヘルスキーパー時代のように癒しのアロママッサージや鍼灸の出来る治療院で働きたいけれど、田舎町にそんな働き口がそうそうあるものでは無い。
私自身、マッサージに正しいも間違っているも無いと思う。
無免許の人がエステやリフレで人を揉むという行為は法律上禁じられているけれど、施術を受ける人が気持ち良いと感じてくれるならそれで良いんじゃないだろうか?
そこで過去に勉強した栄養の雑学(今から使うならば今の情報をもっともっと勉強しなければならないけれど)が役に立つのならばそれに越した事は無い。
絵も描けるしアクセサリーも作れる。
お洒落もお化粧も大好き。
接客も経験があるし今ゆっくりゆっくりだけど秘書検定の勉強をしている。
もっと極めたい事は一杯一杯ある。
私にはポケットが一杯ある。

やっと考えが纏まって彼に本当の気持ちを話した後の私の気持ちは驚く程晴れやかで、笑顔が戻っていた。

頭を下げて紹介してくれた彼には本当に申し訳ない事をしてしまった。
でも私にも耐えられる限界があるし、正直、今の訪問マッサージの仕事を嫌々続けても人との繋がりが全く広がらない(独立後は他のマッサージ師さんと全く交流が無いそうです)ので自分に成長は無いと感じている。

きっと今日は負け戦になると思う。
でも今の私に出来る精一杯をやり尽くして終わろうと思う。
そして3ヶ月全くやる気が無く何時もストレスで体調の悪かった私に付き合ってくれた先生や責任者に誠意を持って感謝を伝えたいと思う。

この終止符は始まりの終止符にしたい。
例え思う仕事になかなか就けなくて暫くアルバイトで生活の糧を得るために働く事になったとしても、それも決して無駄な経験ではないと思う。

頑張れ私!!

長い長い文章、最後まで読んでくださった方ありがとうございマフ。

2020.12.21.百武桃花🍑

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